1月14日
寒波襲来で、いよいよワカサギ釣りシーズンか?
湖も凍結しているかも?と期待して出発です。
−11℃になると滑り方が違います!
今朝の気温-11℃で氷の厚さが微妙な感じです。
-5℃にもなると路面はスケートリンクみたいになります。
それでも60キロくらいで走るから、油断すると事故になります。
ストレートだと思って油断していると・・・
湖は凍ってほしいけど、路面は凍結して欲しくない。
人間って、ホントわがままです。
六ヶ所内沼は管理者が無いので、遊漁料は無料で初心者でも結構釣れます。
しかも、迷惑路駐を避けるため、廃校になった小学校の駐車場を
地元の方が除雪して解放していたため内沼は年々、訪れる人が増えていました。
人が増え始めるとゴミのポイ捨てが目立つようになりました。
そして、廃校の物陰でオシッコやウンコする人も出始めます。
解放してくれている場所は、ゲートボール場なんだそうです。
春になりゲートボール場には釣り人が捨てたゴミやウンコが散乱する。
地元の人の好意に、恩をウンコで返すような釣り人のマナーの悪さ。
一部のマナー悪い釣り人の行為により、全ての釣り人が悪く見られる。
そして楽しむ場を失ってしまいます。
マナーの守れない人のせいで、全てが台無しにされることは残念なことです。
まだ凍ってませ〜ん
駐車場は立ち入り禁止に・・・
沼までの道も通行禁止
廃校付近にある工務店の敷地内にある仮設トイレも、勝手に使われていたのでロープを張ったそうです。数年前までは迷惑路駐を避けるため、地元の方が除雪して駐車場を作り、沼までのルートを確保してくれましたが、釣り人のマナーの悪さで駐車場は立入禁止、沼までの道路も通行禁止になってしまいました。
どれだけ地元の方に迷惑をかけたのか想像すると申し訳ない気持ちになります。
付近の公共駐車場を探しますが見つからないので思い切って交番に立ち寄り、
「ワカサギ釣りで駐車場が無いので、路駐は大丈夫ですか?」と聞いたら
「その時は私(警官)の出番ですよ」とニッコリ答えてくれました。
どんなにマナーを守っていても、一部のマナーの悪い利用者のために、全ての利用者が悪く見られ、立入禁止や閉鎖になってしまう。
しかし、全ての原因は利用者自身にあります。
もう釣り場は利用できないかもしれない・・・
そんなことを考え、ガッカリして帰宅したら、
大寒波で水道菅が凍っていていました。
水道管は凍って欲しくないな。