1月21日、友人と二人で内沼にワカサギ釣りに行ってきました。
朝5時の気温は-2℃で雪が吹雪いていたけれど、
釣り場に近づくにつれ雪は収まり、路面の凍結も無くなります。
沼は凍結しているか?氷の厚さは大丈夫か?不安になります。
6:30頃に釣り場に到着すると、数人が釣りをしていました。
駐車場が無いせいか、まだ氷の状態が悪いせいか釣り場は混んでいません。
いざ!沼に降り立つと、氷はメチャ薄く急激に冷えたのか気泡を含んでいて、
歩くたびにじわ~っと水が染み出て、ピシッピシッと嫌な音を立てます。
ドリルで簡単に穴が開き、氷の厚さは約10cm。
水深5m、魚探の反応は無く歩くたびに氷がたわみ、
穴から水が溢れ出で、かなり怖いので
いつものポイントまでは行けそうにありません。
それでも、せかく来たのでテントを張り釣ってみます。
釣れません・・・
アタリもありません・・・
二人とも釣れません・・・
二時間経過(9時)し二人合わせてワカサギ5匹。
周りをみると誰も釣れていない様子で帰る人もチラホラいます。
気温も上昇し氷の状態も悪いので、運のいいワカサギを放流し帰ることにします。
亀の甲羅の様な割れ目があり、これ以上進むのは無理!
氷の厚さがわかりますか?歩くたびに氷がたわんで穴から水が出てきます。
本日の釣果です。
姉沼も薄い感じですが、内沼より氷の質は良かったです。
帰る途中で姉沼に立ち寄ると凍結しテントが見えたので声をかけてみると
やはり釣果は激渋というよりゼロのようです。まぁ、テントの外で雑談するくらい、今日は釣れないってことで、ちょっとホッとします。
来週に期待したいところです。