もうすぐクリスマスですが、何も予定はないです。
子供が自立してしまえば、西洋の祭事は関係なし!
年末年始も休まず営業で正月気分もないから、
なんだか生活に節目感が無くなりました。
そんな中で、ワカサギ釣りは冬を感じさせるひとつです。
例年であれば、1月中旬から2月下旬まで楽しめるので、
年明けの「釣り初め」みたいな感じです。
しかし、今年は暖冬で?プラス気温で、氷どころか雪も降りません。
スキー場も雪不足で開店休業中のようです。
ワカサギ釣りは、氷点下になり沼に氷が張っても、
その上に雪が降り積もらないと危ないんだそうです。
べニア板の上を歩くと割れやすいけれど、
布団やマットを敷けば割れにくいでしょう?
雪が氷のクッションになっているようです。
ですからシーズンの一番目に、ワカサギ釣りする人って凄い勇気あると思います。
もっとも、そういった方々は地元で数十年のベテランさんですけどね。
普通の人は、沼岸のところの雪の下はシャーベット状になっているので、
ジャブジャブ長靴半分を水に浸り、氷が割れないよね?なんて思いながら
ベテランさんの足跡を辿り、ポイントへ向かいます。
ちなみに毎年、氷が割れて落水して死亡者が出ますし、
テント内で暖をとり、一酸化炭素中毒で死亡者が出てます(特に練炭)
もちろん沼だけではなく道路も凍結していますから、事故もあります。
私は数年前に車がスリップして電柱に激突し、大破しましたw
そんなワカサギはスーパーで冷凍パックで約500g入って
400円程度で販売されています。
ワカサギは釣りの醍醐味はありませんが、
釣りの楽しさがあります。
シーズンが待ち遠しい。