2016 十和田湖花火大会

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乙女の像 - 歴史・伝説 |十和田湖国立公園協会

 

7月16日・17日、十和田湖花火大会があり、大曲花火大会に向けてという意味もあり出掛けてきました。梅雨明けはしていないので小雨~雨~曇~小雨~雨という感じの天気なので、混雑はしていないだろうと16日朝8:30に出発し、途中でお酒とつまみ、朝食の食材を買い込みます。夕食は現地の出店で済ませるつもりなので、十和田湖まで約50キロをのんびり走ります。

 

十和田湖に到着したのが11:30頃。駐車場で2台分の料金1000を支払い、明朝9時頃まで出るように言われます(それ以降は翌日分の駐車料金が発生)。駐車場の白線ラインに合わせようとトレーラーを切り返していると、「そこじゃなくてこっちに停めてくれ」と係員。みれば草地でいい感じ。雨も降っていたのでオーニングを出してキャンプ状態です。他の乗用車やキャンピングカーは草地には駐車できないようで、しかもテント等は禁止のようでした。

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草地利用で、のびのびできました。

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遊覧船からの花火観覧は見応えがあるそうです。

 

時刻は12時。

20時の花火大会まで8時間あり、雨も小降りになったので自転車で散策に出掛けます。

十和田湖のカフェ・マリンブルーで手作りアップルパイを頂きます。リンゴがたくさん入っていて、ほどよい甘みと酸味、歯ごたえがあり美味しかっです。カフェ・マリンブルーでは創作人形作家、奈里多究星(なりたきゅうせい)氏のギャラリー「十和田湖究星人形館」も開催しているということで覗いてみます。

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人もまばらな湖畔の遊歩道を走っていると青森県秋田県の看板があります。この川が県境になっているそうで、十和田湖は何度も来ていますが今まで知りませんでした。

雨が降り出してきたので屋台でおにぎりとトン汁、ひめます塩焼きを購入しトレーラーへ戻ります。外は雨、食べて飲んで昼寝して、ワンコと散歩して時間を過ごします。

18:30頃になると駐車場も満車状態となり人も多くなりますが、雨のためか混雑はしていません。一応、場所取りに行きますが皆さん、殺気立っている感じでもなく椅子をおいて観覧場所確保!

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青森県秋田県(木に隠れてますので見つけてください)

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ピンボケですが、夜の遊覧船はこんな感じ。

 

20時になり、いよいよ花火大会開催です。

湖畔は雲で覆われ、遊覧船も霞んで見えます。いや~な予感がします。

一発目~!雲に隠れて見えません!

二発目~!雲が青く染まり「青い花火だったんだ」みたいな感じ。

それ以降は花火の音が響くだけで、花火は雲に隠れて見えません。

花火師もヤケクソ気味な感じが伝わってきます。雨もパラパラと降りだしてきて主催者が気の毒になってきます。予定通り?に花火大会も終わり、トレーラーに帰り雨で変に疲れたのでしょうか、すぐにバッタリと寝てしまいました。

 

翌朝(18日)は「とわだこ賑山亭」で入浴をします。

ここは朝7時から外来入浴ができるので、今回のキャンプでは本当に助かりました。

18日は13時から青森市で娘の通う大学の保護者会があり、参加申込をしていましたが、夜中に犬が騒いだのと、電圧低下で?バッテリーチェッカーのアラームが何度も鳴り眠れなくて、なんだか疲れていたのでキャンセルし、早々に帰宅して雨で濡れた用品やトレーラーを掃除して片付けました。とても快晴の天気で、濡れたタープはあっという間に乾きました。

 

十和田湖は近場ですが、のんびりとできていいかもしれません。

とりあえず、来年も花火大会に来ます。