サッポロビール園でビールを飲みながらジンギスカンを堪能したい!
北海道ツーリングへ行くたびに思うことでした。
今回、その夢を叶えるためにバイク友達と、さっぽろ雪まつりに行くことに決定!
急な話で、お互いにお小遣いに差があってはならないので、一人30,000円(交通費込)とします。
2月10日22時八戸港発のフェリーに乗船し、苫小牧港から高速バスで札幌に到着したのが2月11日8:30頃。北海道出身のA氏に全て任せて、私は大人しく着いていくだけ。
軍資金が乏しいので、駅ビル?のフードコーナーで、おにぎり1個とみそ汁の朝食セットを食べ、雪まつり会場へ向かいます。
札幌に来た~って実感
新千歳~台北就航記念だそうです。
はるばる三沢から来て制作したんですね。
雪ミクちゃん!となりは???
雪まつり会場は人が多く、殆どが中国人。
日本の観光地で中国人がいない場所は無い?そんな感じです。
「ビールが飲みたいね~」と言うと
「こんな屋台でビールなんか飲んでどうする!13時にサッポロビール園を予約してある」
その返事に「よっしゃ~!」と喉の渇きにも気合が入ります。
あれも食べたい、これも食べたい・・・全て却下です。
ここ、人だかりは凄かった。
映画観てないから分からないけど、迫力ありました。
小学生とかブンブン飛んで凄かった。
A氏お勧めの「梅光軒」味噌ラーメンですが、確かに美味しい。
渋滞の車窓から眺めるように、混雑する人の流れに任せて雪像を眺めたせいか、期待していた感動はありません。昼より夜のライトアップされた方が綺麗だそうです。
11時にA氏お勧めの札幌駅ビルにあるラーメン専門街でラーメンを食べ満腹!
サッポロビール園ではプレミアムツアーに参加し、ガイドさんの案内で歴史について学びます。私は現地ボランティアガイドさんの話は、展示資料にないことも聞けるので大好きです。
★は北極星で、最初は赤★だったんですね。
このCMあったね~!で年代がバレます。
「今回のプレミアムツアーに参加した方には、昔ながらの製法で作ったサッポロビールを楽しんでいただきます」
ツアーの最後にガイドさんの一言に、
いよいよビールだ!ジンギスカンだ!とワクワク。
列に並びカウンターから受け取ったグラスは二つ。
現在のビールと昔製法のビールの飲み比べてみますが、
昔製法のビールは地ビールみたいでした。
右が旧製法でのビール。くすんだ感じですね。
私でも分かる味?喉ごし?の違い。私はクラシックが美味しかった。
ビール飲み比べセット(別料金)を飲みながら、
「ジンギスカンはいつ食べるのだ?」と質問すると
「こんなところのジンギスカンはたかが知れている!もっと上手い店を予約した」
ビール園で食べるのではなかったのですか?さっきラーメンを食べたのはそういう事?
などと思いつつ、その店に期待することにしてビールを堪能します。
照明がビール瓶の形。
サッポロビールTシャツとクラシックで乾杯~
ジンギスカンホールで、ワイワイと楽しそうに飲んで食べる人を眺めるだけでした。
飲んだら気持ちが大きくなるのが私。
今回の旅行では、A氏には案内役から宿泊場所まで世話になるので、禁断のカードを使い、記念品としてサッポロビール園Tシャツとキーホルダーをプレゼントしました。
ジンギスカンホールで楽しそうに食べる人たちに手を振り、サッポロビール園を後にします。
17時、札幌駅に戻りライトアップされた雪像をちょっとだけ見学し、ジンギスカン店「しろくま」に向かいます。18時開店ですが、店先には行列ができています。18時~18:30まで予約順に入店できますが、予約無は順番になります。
七輪で焼いて食べるジンギスカンは格別です。
最初は店員さんが焼いてくれます。手に持ってる分で1800円!
炭火で軽く焼いて、柔らかくて美味しい。また、食べたい!
狭いカウンター席に案内され、目の前の七輪の炭焼きで頂きます。
北海道各地で生産し、当日に仕入れた羊肉を出す冷凍は一切なしの生ラムです。
200gかな?1800円の生ラムを注文!新鮮なため表面を軽く焼いて食べてくださいとのことで、塩で食べてみると肉厚にも関わらず、柔らかくさっぱりとした味。とにかく、これってラムですか?って感じ。食べている間も予約の電話が引っ切り無しに入っていましたが、本日の予約は無理と断っていました。
ビールも肉も美味い!
「サッポロビール園で食べなくて良かったな~」とポロリ・・・
「だろ~」とA氏はニヤリ
他にマトンとオーストラリア産ラムを食べて満腹になり店を出ます。
返
本日の宿はA氏の息子(旅行中)の部屋に一泊です。
この時期、宿は予約でいっぱいで予約できても高い宿しかありません。
歩き疲れて350缶ビール1本飲まずに寝てしまいました。