2018 ワカサギ釣り

1月28日ワカサギ釣りに行ってきました。

寒波に見舞われワカサギ釣りにはベストコンディションのはず!

27日に東京から早々に戻り準備をします。

ワカサギ釣って荷物が多いんですよ(次回にでも紹介します)

 

早朝6時出発。気温-10度!いい感じで冷え込んでます。

釣り仲間Kさんと六ヶ所にある内沼に到着したのが7:00。

すでにテントがたくさん!

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7時前なのにたくさんの釣り人で賑わっています。

 

氷にドリルで穴を開けますが、引き締まって大変。暑さは15cm~って感じです。魚探で探りテント設営をします。もうワクワク!するはずなんですが、私もK氏もイマイチ気分が盛り上がらない。なんで?歳かな~・・・いつもならコンビニでカップ麺とか買い込むんだけど、今日はおにぎり一個だけ。すぐ帰ろう~って感じです。

 

釣りはじめるとすぐにアタリがきて、順調に釣れるけど気分が盛り上がらない。ビールでも飲んで気分転換。雪に囲まれて飲むビールは最高です。私は冷蔵庫でギンギンに冷やされたビールは苦手で、外気温で冷やされたビールが好きです。夏は温く、冬は冷たい、そんなビールが好きで、特に雪で冷やされたビールはキュッとして美味しい。常温が好きなのは季節の気温を感じながら、ビールの四季の味を楽しむって感じでしょうか。

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ビールは黒ラベルと決めています。他のも飲みますけど・・・

 

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10時頃には飽きて、しかも渋くなるので辛い時間帯です。

 

テントに二人。黙々と釣り上げます。実は内沼の付近には養豚場があり、そこからの汚水が地下水に浸透し内沼に流れ込む・・・そんな噂があります。実際に内沼の水は汚いので、そういう噂を知ると釣っても食べるの嫌な感じになります。そんなこともあり気分が盛り上がらないのかもしれません。しかし、どこが綺麗で、どこが汚いとか気にしてたら何も食べれない。海だって汚いかもしれない、野菜も化学肥料と農薬たっぷりかもしれない。食の安全と騒がれて手間かけて有期栽培をしても、ほとんどの消費者は値段の安い方を選ぶ。これまで内沼のワカサギ食べて健康に害はないのだから大丈夫でしょ!ってことで釣ったワカサギをどう料理しようか?なんて話をします。

 K氏は大型のワカサギは塩焼きにして、それ以外はカレー味フライにするそうです。ワカサギの塩焼きは、まず内臓を取り、1時間ほど塩水に浸し冷蔵庫で乾燥させて翌日、塩焼きで食べる。これが美味しいそうです。

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K氏は182匹だったそうです。私は数えてないけど同じくらいです。

 

やる気がない割には釣果はまずまずで、糸を垂らしアタリに合わせて釣り上げて魚を針から外し糸を垂らす。ワルツのような3拍子。12時でやめようと話してしたけれど、糸を垂らせば釣れるから、あがったのが13時。同じ姿勢で釣り続け6時間!腰が痛い。終わってみれば楽しかった。このまま順調に冷え込んでくれれば3月中旬まで釣りは楽しめそうです。