2019 大曲花火大会 河川敷テント設営可駐車場廃止

2019年大曲花火大会も近づいてきました。我が家ではキャンピングトレーラーを購入してから、家族行事の一つとなった大曲花火大会。しかし、今年の大曲花火大会は河川敷テント設営可駐車場が廃止になり、市が管理するテント設営可キャンプ場になるようです。

 

全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイト|大曲商工会議所

 

河川敷の「テント設営可予約駐車場」廃止に関する重要なお知らせ - 大曲の花火ポータルサイト | 秋田県大仙市

 

市が管理するテント設営可駐車場 - 大曲の花火ポータルサイト | 秋田県大仙市

 

テント設営可駐車場の管理が、商工会から市へ移行されたのでしょうね。

テント設営可駐車場の廃止はすごく困りますが、これは仕方ない!そう思います。

ここ数年、大曲花火大会は集中豪雨で河川の増水により河川敷キャンプ場は使用不可となっています。河川敷の草刈り、仮設トイレ設置、水道の管理、ゴミ収集場所設置等、キャンプ場準備は本当に大変だった思います。それが集中豪雨で使用不可となれば、今までの苦労も準備にかかった費用も全部無駄になります。

 

特に酷かったのは2017年の花火大会でした。

集中豪雨で河川が増水し、大会会場桟敷席が水に浸かってしまいました。幸いに夜になって雨が上がり、商工会や関係者の方が徹夜で復旧作業をし、花火大会を成功させました。22時を過ぎて、ビールを飲んでいた私に「明日は開催できるようにすっから!でも長靴があった方がいいかもな」と声をかけて作業へ向かった地元の方の姿は今でも忘れません。

 

2018年の大曲花火大会は、豪雨にはならなかったものの天候は雨。

早めに草刈りをしたのでしょう、草が伸びてます。しかも河川敷テント設営可駐車場はキャンセル続出?でガラガラでした。料金は現地徴収のため、どれくらい赤字になっているんだろうと可哀そうになってしまいます。

 

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テント設営も大変そうなくらい草が伸びています。かなり前から会場準備をしていた証拠ですね。

 

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仮設トイレとゴミ捨場。

 

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水道があるのは本当に助かります

 

ここまで準備して、雨で使用不可になり、2018年はガラガラ・・・

私なら、心折れてしまいます。

 

河川敷テント設営可駐車場廃止はやむを得ないと思いますし、関係者の方々には本当に頑張ってくれたと感謝しています。

 

ところで、2018年はイス席を予約しました。今までは自由席のため場所取りに行かなければなりませんでしたが、その必要もなくなったので大曲の街を探索できました。

 

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大曲駅では和太鼓演奏が披露され、商店街もなかなか面白い商品を取り揃えてます。

 

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今まで自由席のため、早朝に起きてキャンプ場と会場まで片道約2.5キロを歩いて場所取りをしていたので、椅子席の予約は時間と体力に余裕が持てます。

 

2019大曲花火大会は、これまでの8月第3土曜日から第4土曜日に変更されたようで、花火大会は8月31日になっています。

市が管理するテント設営可駐車場からは花火は見えません。

大会会場まで約5㌔のためシャトルバスが出るという情報もありますが・・・

 

今年は都合が悪いため、大曲花火大会は観にいけません。

河川敷テント設営可駐車場廃止は残念ですが、

これまで以上に大曲花火大会が盛り上がるよう応援します!