新型コロナウイルス対策で外出を控えている。
だからといってヒマなわけではなく、やることも沢山ある。
まずは薪割をしよう。
玉切りした木が太くて、薪割機に乗せるのがしんどい。
ゆっくり作業しないと腰を痛めてしまいそう・・・
気が遠くなりそうな量・・・
久々の日記の更新です。
特に忙しかったわけでもないけれど、仕事で疲れて帰宅して、風呂入って酒飲んで寝る!みたいな生活をしていたので、特に面白い日記を書くようなこともないし、世の中に思うところはあるものの、それはただの「親父の小言」になりそうなのでブログは読むだけにして、ブロガーの方々のしっかりとした文章力と内容に感心していた。
春。
とりあえず、季節の変わり目ということで日記を書こう。
今シーズンは暖冬で小川原湖が凍結しないため、ワカサギ釣りは出来なかった。その代わり薪ストーブを購入し、冬キャンプを楽しんだ。自宅でも薪ストーブを使っているが、キャンプでの薪ストーブは自宅では味わえないまったりとした時間を楽しむことができた。キャンプ用の薪ストーブは、空気の流れがよいのでガンガン燃えてくれる。そのため薪の消費が激しく、火力に気をつけないと煙突トップから火の粉が出て、ナイロン製のテントに数カ所の穴を開けてしまった。煙突のダンパーで火力調節をしているが、ダンパーを閉めると密閉性の悪いストーブなのでテント内に煙が充満してしまう。換気に気を付けさえすれば死ぬことはないが、シュラフや衣類が煙臭くなってしまう。薪ストーブは石油ストーブに比べてあまり結露しないような気がするのは、頻繁に換気をしているからだろうか?鉈やナイフも揃えたが、自宅には薪が沢山あるのでわざわざキャンプ場で薪割の必要もなく、フェザースティックで着火しようと思ったが、気が付けば薪が燃え尽きていて、いちいちフェザースティックで着火するのは面倒になり着火剤を使った。特に朝の起床で寒い時は着火剤の方が助かる。
今シーズンは暖冬で雪も少なく、この日は貸し切り状態。マナーの悪いキャンパーが車で乗り入れた跡があるのが残念。
薪ストーブは良く燃えてくれる。ガラス窓から見える炎が癒してくれる。
ステンレスのバーベキューコンロを何年も使っていたが、ウッドストーブはとても便利。燃費は悪いが薪や炭を灰になるまで完全燃焼してくれるので後始末が楽。しかもコンパクトになるので、1~2人のキャンプやキャンプツーリングには適していると思う。
スペアリブのトマトソース煮とゆで卵。ストーブの下で焼き芋も作っている。
ゆで卵のスモークはおいしくできた。
山崎(手書き55年)が贅沢なキャンプにしてくれる。
冬キャンプは装備が多いので準備や片づけが大変だが、キャンプ場で静かな時間と火の暖かさをじっくり楽しむことがでる。
コロナ非常事態宣言中で不要不急の外出はできないが、家の周りで春のキャンプを楽しもうと思う。
薪ストーブの掃除とメンテナンスをした。
扉のガスケットを買いに薪ストーブ屋まで行くと
なにやら面白そうな物がある。
焚き付けの薪を作るアイテムだそうで、キンドリングクラッカー
刃の上に薪を乗せて、ハンマーで薪を打つ!
手斧より楽で安全。
妻が睨んでいる・・・
自宅で焚き付け用の薪は必要でしょ?
ついでにハンマーも!
呆れて無言になった妻。
実際に使ってみると本当に使いやすい。
ハンマーも高かったけど、グリップも良く使いやすい。
薪をのせてハンマーで打つ!手斧より安全です。
3分割にしました。好みの大きさに割ることができます。
それほど大きくありません。薪割台は必要です。
薪の太さ、大きさもいい感じですね。
自宅の薪ストーブの焚き付け用と、キャンプ用の薪が作れます。
出し入れも簡単なので、ちょっとした運動がてらに割るのもいいかな?と思ってます。
10月13日、台風も通過して晴れてきたのでキャンプへ行ってきました。
Winnerwell Nomad View M-Size を抱えて・・・
テントへの設置は庭でやろうと思いましたが、呆れた妻の目を気にしながらの設置は失敗しそうな気がします。
9月いっぱいで冬季閉鎖になったキャンプ場。管理人さんは「テント張らなきゃ大丈夫」ということでしたが、到着してみるとテント張ってるキャンパーがいます。しかも薪ストーブ使っています。ここのキャンプ場は管理棟が車で数分の、わかりにくい場所にあり、しかも集金も厳しくないのでキャンプ場を利用する殆どの人が「ここは無料キャンプ場」と勘違いしています。実際、管理人さんは「トレーラーは駐車場利用なので無料でいいよ」と言ってくれます。
10月13日は15時頃に到着したのでテントは張らず、トレーラー泊にしました。夜になり慣らしがてら薪ストーブに火入れをしたら、あらら・・・なかなかいい感じじゃない?煙突から煙がモクモク、お湯も沸いちゃうし、顔見知りKさんもソロキャンプにきていたようで「これ、クオリティ高いよ!」と感心していました。
実際、そのとおりで使ってみるとかなり丁寧な造りで決して「おもちゃ」ではないな~と感じました。特にストーブの扉にある空気取り入れ口が3段階になっているのには感心。ガラス窓も取り外し可能で汚れたらクリーナーで掃除できるし、なによりキャンプで使うには丁度いいサイズです。物は使ってみなければわからないと見た目で判断し反省。それにしてもKさん!さすがにキャンプ道具を自作するだけあって、見どころと評価が的確でした。
Winnerwell Nomad View M-Size 素敵なストーブですw
Kさんと一緒に飲んでいましたが、ウイスキー飲んでいたら寝落ちしてしましましたw
やはりキャンプ用品はキャンプで活躍しますね!ウォーターサーバーで水はすぐに熱湯なります。
薪がよく乾燥していないため、ガラスが煤で曇ってます。
ピザオーブンを載せて市販ピザを焼いています。食パンも焼けるから重宝してます。隣に放置してあるのはフラッシングキットです。
10月14日 快晴で風もありません。いよいよ薪ストーブ設置です。取説にはテントからストーブを1.5m離して下さいとの注意書き。4Mのテントでしかもナイロンなので位置決めに悩みます。フラッシングキットが意外と大きく、重さもあるのでテント生地が負けないかな?と不安になります。位置が決まり、マーキングしてカットするだけです。
テントに穴あけるのは初めてのことで不安・・・
失敗したら・・・
喉がカラカラになります。
プシュ!と缶ビールを開けて一気にごくごく飲んで、作業に入ります!
釘をライターで焼いてマーキング部分に穴をあけ、カッターで少し穴を大きくします。
一か所だけザクっと切りすぎましたが、無事に作業は終了。作業風景を撮影しようと考えていたけれど、ほろ酔いの、酔った勢いで一気に作業を終わらせました。
フラッシングキットに煙突を通すときはシリコンスプレーは必需品です。
酔った勢いでザクっと切り込み、あとは一気に仕上げました。
薪ストーブの設置完了です。
青森県内は10月で殆どのキャンプ場が冬季閉鎖になるので残念ですが、水道凍結とか冬場は乾燥するので火の不始末による火災等、いろいろ事情はあると思いますが、おそらく!「こんな寒い季節にキャンプしたら凍死するでしょ!」という考えが強いからだと思います。勝手にキャンプ場へ侵入するわけにもいかず、庭で真冬にキャンプしたら近所から奇異の目で見られ、妻と娘、両親+弟は呆れ果てていました。
自然の多い青森県。
冬キャンプにも理解が欲しいところです。
薪ストーブを購入しました。
いつもの衝動買いです。
Winnerwell Nomad View M-Size
台風接近で大荒れの週末。
ヒマなのと、我慢できないのとで組み立ててみます。
第一印象は、「なんだこれ、オモチャだよ~」メチャがっかりです。
私がバカでした・・・
なぜ、冬キャンプで面倒な薪ストーブを使うのかな?
そんなにいいのかな?と不思議に思っていました。
・薪の準備が大変。
・暖まるまで時間がかかる。
・灰と残り火が消えるまで撤収できない。
・灯油ストーブの方が絶対便利!
そんなモヤモヤした気持ちを、友人があっさりと解決してくれました。
あなたの家は薪ストーブだけど、殆どの家では薪ストーブは使わない。
だからキャンプで薪ストーブを使うの!
納得です・・・
Winnerwell Nomad View M-Size
せっかく購入したのだから、私なりに感じたことを述べます。
本体はステンレスで薄く、バリが残っている感じなので手を切りそうになります。
ステンレスなので本体は暖まりやすく、冷めやすいためガンガン焚くと歪んでしまうでしょう。ストーブの下に敷いているのはスパッタシートです。これはグラスファイバーを含んでいるため、肌に触れるとチクチクします。ちなみに穴が空いて不良品でしたが、在庫無しなのでそのまま使用することにしました。
ICHIFUJI(イチフジ) 耐火 防炎 スパッタシート 瞬間耐火温度1500度 溶接 薪ストーブ用 (ハトメ無し, 1m*1m)
アネヴェイ フロンティア ストーブ プラス フラッシング キット 装着です。
300℃まで耐熱という事なのでこのまま使えると思います。シリコンスプレーがないと装着は難しいですよ。あとはテントに上手く穴を開けれるか不安です。
ウォーターサーバーですが、水はちょろちょろと・・・イラっとするかもw
煙突収納はコツがいります。
比較をしてはいけませんが・・・本当にオモチャですw
当然、入りませんw
かなり細かく割らないといけません。
結果!
テントなら十分な暖をとれると思います。
熱しやすく、冷めやすいので撤収にも困らないと思います。
ガンガン燃やすのではなく、よく乾いた薪でガスを燃やすとユラユラと揺れる炎が楽しめると思います。チムニークリーナーを使えば煙突内の煤対策ができるでしょう。
耐久性はどうなんでしょう?使ってみなければわかりませんね。
キャンプはいつ行こうな。
お盆に帰省した息子が、野鳥を撮影したいというので蔦沼へ出かけた。
朝4時に自宅を出発して蔦沼に到着したのが5時過ぎ。
木々に囲まれ、ひんやりとした朝の空気が心地よい。
沼にはカモ、トビがいるようで、白いサギを狙う息子。
まるで獲物を狙うハンターのよう。
1時間・・・鳥も人も動かない。
なんかね・・・ヒマ。
ヴァルカンと蔦沼遊歩道を散策。
妻と付き合っていた時に、蔦沼を散策したことがある。
まだ素直な恋愛感情があった時代。
今では愛犬と散策ですね。
久々の写真撮影です。友達に見せたら「ド素人そのまんま」の評価でした。
息子を見ていると、気づかされることが多い。
自分の主張や考えはあるけれど、それを強調しない。
「ゆとり世代」といってしまえばそれまでなんだけど、
自分の好きなことができればそれいい・・・みたいな。
そういえば会社の入社2年目の男性社員も息子と同い年。
酒、たばこ、ギャンブルはしない。そして、彼女無し。
趣味は「犬の散歩」
愛犬と一緒の時が癒されるそうです。
彼が言うには「嫌なこと、嫌な相手には近づかない」
なるほどな~
そんなことを考えながら、クンクン、クンクンと
せわしなく歩くヴァルカンと遊歩道を散策。
自然の中にいると気持ちが落ち着く。
リラクゼーションなんでしょうね。
物事を冷静に柔らかく考えることができる。
都会で暮らす息子にとって野鳥撮影は、自然の中に溶け込める時間。
リラクゼーションな時間なんでしょうね。
今回は衝動買いしたカーゴトレーラー(中古)を牽引していきました。
キャンピングトレーラーだけじゃなくて、
テントキャンプもしたいのでキャンプ用品積載すると楽かな?なんてねw
今回はフォールディングカヤックを積んでいます。
蔦沼の帰りに、十和田湖でカヤックを楽しんできました(撮影するのわすれた)
夏を思い出しながら、
久々の日記でした。