10月13日、台風も通過して晴れてきたのでキャンプへ行ってきました。
Winnerwell Nomad View M-Size を抱えて・・・
テントへの設置は庭でやろうと思いましたが、呆れた妻の目を気にしながらの設置は失敗しそうな気がします。
9月いっぱいで冬季閉鎖になったキャンプ場。管理人さんは「テント張らなきゃ大丈夫」ということでしたが、到着してみるとテント張ってるキャンパーがいます。しかも薪ストーブ使っています。ここのキャンプ場は管理棟が車で数分の、わかりにくい場所にあり、しかも集金も厳しくないのでキャンプ場を利用する殆どの人が「ここは無料キャンプ場」と勘違いしています。実際、管理人さんは「トレーラーは駐車場利用なので無料でいいよ」と言ってくれます。
10月13日は15時頃に到着したのでテントは張らず、トレーラー泊にしました。夜になり慣らしがてら薪ストーブに火入れをしたら、あらら・・・なかなかいい感じじゃない?煙突から煙がモクモク、お湯も沸いちゃうし、顔見知りKさんもソロキャンプにきていたようで「これ、クオリティ高いよ!」と感心していました。
実際、そのとおりで使ってみるとかなり丁寧な造りで決して「おもちゃ」ではないな~と感じました。特にストーブの扉にある空気取り入れ口が3段階になっているのには感心。ガラス窓も取り外し可能で汚れたらクリーナーで掃除できるし、なによりキャンプで使うには丁度いいサイズです。物は使ってみなければわからないと見た目で判断し反省。それにしてもKさん!さすがにキャンプ道具を自作するだけあって、見どころと評価が的確でした。
Winnerwell Nomad View M-Size 素敵なストーブですw
Kさんと一緒に飲んでいましたが、ウイスキー飲んでいたら寝落ちしてしましましたw
やはりキャンプ用品はキャンプで活躍しますね!ウォーターサーバーで水はすぐに熱湯なります。
薪がよく乾燥していないため、ガラスが煤で曇ってます。
ピザオーブンを載せて市販ピザを焼いています。食パンも焼けるから重宝してます。隣に放置してあるのはフラッシングキットです。
10月14日 快晴で風もありません。いよいよ薪ストーブ設置です。取説にはテントからストーブを1.5m離して下さいとの注意書き。4Mのテントでしかもナイロンなので位置決めに悩みます。フラッシングキットが意外と大きく、重さもあるのでテント生地が負けないかな?と不安になります。位置が決まり、マーキングしてカットするだけです。
テントに穴あけるのは初めてのことで不安・・・
失敗したら・・・
喉がカラカラになります。
プシュ!と缶ビールを開けて一気にごくごく飲んで、作業に入ります!
釘をライターで焼いてマーキング部分に穴をあけ、カッターで少し穴を大きくします。
一か所だけザクっと切りすぎましたが、無事に作業は終了。作業風景を撮影しようと考えていたけれど、ほろ酔いの、酔った勢いで一気に作業を終わらせました。
フラッシングキットに煙突を通すときはシリコンスプレーは必需品です。
酔った勢いでザクっと切り込み、あとは一気に仕上げました。
薪ストーブの設置完了です。
青森県内は10月で殆どのキャンプ場が冬季閉鎖になるので残念ですが、水道凍結とか冬場は乾燥するので火の不始末による火災等、いろいろ事情はあると思いますが、おそらく!「こんな寒い季節にキャンプしたら凍死するでしょ!」という考えが強いからだと思います。勝手にキャンプ場へ侵入するわけにもいかず、庭で真冬にキャンプしたら近所から奇異の目で見られ、妻と娘、両親+弟は呆れ果てていました。
自然の多い青森県。
冬キャンプにも理解が欲しいところです。