2020 冬の思い出

久々の日記の更新です。

特に忙しかったわけでもないけれど、仕事で疲れて帰宅して、風呂入って酒飲んで寝る!みたいな生活をしていたので、特に面白い日記を書くようなこともないし、世の中に思うところはあるものの、それはただの「親父の小言」になりそうなのでブログは読むだけにして、ブロガーの方々のしっかりとした文章力と内容に感心していた。

 

春。

とりあえず、季節の変わり目ということで日記を書こう。

 

 今シーズンは暖冬で小川原湖が凍結しないため、ワカサギ釣りは出来なかった。その代わり薪ストーブを購入し、冬キャンプを楽しんだ。自宅でも薪ストーブを使っているが、キャンプでの薪ストーブは自宅では味わえないまったりとした時間を楽しむことができた。キャンプ用の薪ストーブは、空気の流れがよいのでガンガン燃えてくれる。そのため薪の消費が激しく、火力に気をつけないと煙突トップから火の粉が出て、ナイロン製のテントに数カ所の穴を開けてしまった。煙突のダンパーで火力調節をしているが、ダンパーを閉めると密閉性の悪いストーブなのでテント内に煙が充満してしまう。換気に気を付けさえすれば死ぬことはないが、シュラフや衣類が煙臭くなってしまう。薪ストーブは石油ストーブに比べてあまり結露しないような気がするのは、頻繁に換気をしているからだろうか?鉈やナイフも揃えたが、自宅には薪が沢山あるのでわざわざキャンプ場で薪割の必要もなく、フェザースティックで着火しようと思ったが、気が付けば薪が燃え尽きていて、いちいちフェザースティックで着火するのは面倒になり着火剤を使った。特に朝の起床で寒い時は着火剤の方が助かる。

 

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今シーズンは暖冬で雪も少なく、この日は貸し切り状態。マナーの悪いキャンパーが車で乗り入れた跡があるのが残念。

 

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薪ストーブは良く燃えてくれる。ガラス窓から見える炎が癒してくれる。

 

 ステンレスのバーベキューコンロを何年も使っていたが、ウッドストーブはとても便利。燃費は悪いが薪や炭を灰になるまで完全燃焼してくれるので後始末が楽。しかもコンパクトになるので、1~2人のキャンプやキャンプツーリングには適していると思う。

 

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スペアリブのトマトソース煮とゆで卵。ストーブの下で焼き芋も作っている。

 

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ゆで卵のスモークはおいしくできた。

 

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山崎(手書き55年)が贅沢なキャンプにしてくれる。

 

冬キャンプは装備が多いので準備や片づけが大変だが、キャンプ場で静かな時間と火の暖かさをじっくり楽しむことがでる。

コロナ非常事態宣言中で不要不急の外出はできないが、家の周りで春のキャンプを楽しもうと思う。