秋冬キャンプ

11月11日

前からやってみたい冬キャンプ!行ってきました~

あくまでもブログってことで書き綴ります(レポートではありません)

 

 憧れのベルテント・・・は高いので初心者向け?のテントを購入。

 

テントのフロアがブルーシートだったので購入。凹凸があり保温性があります。

 

凸凹のレジャーシートの上に敷くと、レジャーシートの保温と低反発と温かさでメチャ心地よいです。 

 

TOYOTOMI(トヨトミ) 対流型石油ストーブ 「コンクリート9畳~木造7畳」 【日本製】 ホワイト RB-25C(W)

TOYOTOMI(トヨトミ) 対流型石油ストーブ 「コンクリート9畳~木造7畳」 【日本製】 ホワイト RB-25C(W)

 

 対流式なので上が熱くなりますが周辺が暖まらない!レインボーの美しさに騙されて購入。

 

11月11日、青森県内は大荒れの天気予報。

キャンピングトレーラーをお供に秋冬キャンプ初陣です!

 

八戸市民の森、不習岳キャンプ場。

管理人も「こんな大荒れの天気で大丈夫ですか?」と念押すほどの悪天候。

15時以降は天気回復予報なんだけどね。ヤバかったらトレーラーに避難しよう。

 

f:id:aburame-3:20171112182152j:plain

 

強風と時折降る雨で、キャンプ場にはだ~れもいません。

テントを張るかどうか悩みましたが、テントの耐水性とレインボーストーブでキャンプできるか試したかったのでテントを設営することにしました。設営はペグを打ちこむだけ、15分程度で設営完了です。しかし、いつもはキャンピングトレーラーで荷物なんて運ぶ必要はないから感じなかったけれど、テントまで荷物運ぶのがキツい!

不習岳は紅葉が綺麗で、特にモミジが見頃なので散策しようと思っていましたが、

荷物搬入で体力の消耗、気力の限界、「お疲れ様~」ビールを開けます。

 

f:id:aburame-3:20171112184252j:plain

15時を過ぎると空も明るく風も少し弱くなってきた感じです。

このテントは円錐形なので風を受け流し、雨の耐水性も抜群です。

が!!!凄い結露です。

フライシートがなくストーブを使っているので結露は仕方ないですが、風でテントがバタバタと煽られると雫がポタポタ落ちてきます。また、このテントには上部に通気口?が三か所あり、通気口は閉じません(おかげで一酸化炭素中毒の心配はない?)なので対流式のストーブだと熱は通気口から逃げてしまう気がします。実際、下の方は寒いですがストーブのレインボーの灯りが良くて購入したので後悔はしていません。防寒ウエアとスキー用ソックスを着込んでいるし、レジャーシートとラグマットで足元は冷えることはありません。それにレジャーマットとラグの組み合わせは横になるとメチャ心地良くて、そのまま寝てしまいそうになります。

 

f:id:aburame-3:20171112190030j:plain

この灯りに癒されます。

 

f:id:aburame-3:20171112185849j:plain

ストーブをつけているけれど息が白いw 8人用テントは広すぎる?

 

不習岳はキャンプ場使用料は無料で管理人に連絡すればOK!

ピザ窯があり、20㌔500円で薪も買えます。しかし、周辺の枯れた松を伐採した薪なので、煙は出るけどカロリーがありません。

 f:id:aburame-3:20171114143556j:plain

枯れた松の木の薪なので、窯の温度がなかなか上がりません。

 

薪を入れてピザ窯が温まったところへ市販のピザを投入!

出来上がりは・・・松脂のニオイで吐きそう・・・

ピザ窯から煙が出てたので、大丈夫かなぁ?と思っていましたが、口に入れると、松脂の香りが口いっぱいに広がります。

 

このピザ、無理!食えね~

ダッチオーブンで焼けばよかったよ~

 

テントで鴨鍋でもしようと思いましたが、ピザ窯暖炉がポカポカ気持よくて離れられません。日本酒も効いてきて、まったりとした時間に心地よい感じです。

 

f:id:aburame-3:20171112191357j:plain

ピザ窯は暖炉代わりに・・・今夜は手作り焼き鳥で飲みます。

 f:id:aburame-3:20171112193446j:plain

 ランタンの灯りが、暗闇にテントを浮かび上がらせます。

 

ピザ窯暖炉で暖まり、お腹も程よく満腹。

酔いもまわり、寝たのは20時頃だったと思います。

夜中、風が吹くたびに結露した雫がポタポタ落ちて目が覚めましたが、

テントでのキャンプもいいもんだな~なんてね。

何回かテントでキャンプをすれば、要領も良くなるでしょう。

 

翌朝は雪がチラホラと、冬がそこまで来ているんですね。

雪中キャンプは自信がないけれど、雪が積もるまでキャンプを楽しもうと思います。

 

2017 北海道ツーリング ②

f:id:aburame-3:20171103091735j:plain

7月15日

みさき台公園を出発し、富良野を目指します。

高速道路の北海道観光フリーパスを申し込んでいたので、高速を使いますが

私の予定ルートと休日割引を合わせて考えると、フリーパスは必要なかったかな?

それでも寝不足でのツーリングになったので助かったのは確かです。

 

f:id:aburame-3:20171103092550j:plain

f:id:aburame-3:20171103092607j:plain

ランチしたあと睡魔に襲われ、テーブルにうっつぷして1時間ほど昼寝しました。

 

キャンプツーリングのため、宿泊地には16時までにはチェックインしたいのですが

昼寝をしてしまい、千代田ファーム(美瑛)キャンプ場に到着したのが17時過ぎ。

風もなく穏やかでテント設営もすんなりだったので助かりました。

お風呂と買い出しのため、美瑛町まで行きます。美瑛駅がメチャ混んでました。

 

今日はゆっくりキャンプができそうです・・・

缶ビール2本で、すぐに寝てしまいました。

f:id:aburame-3:20171103093226j:plain

f:id:aburame-3:20171103093248j:plain

世界最小?のコンロだそうですが、二人でチマチマ食べるには丁度いい。ファブリーズはメットの消臭w

 

f:id:aburame-3:20171103093838j:plain

静かで、いい感じのキャンプ場でした。

 

7月16日 

富良野に到着すると雨。

ツーリングでは必ず雨に降られます。

 

f:id:aburame-3:20171103092756j:plain

f:id:aburame-3:20171103094024j:plain

f:id:aburame-3:20171103092830j:plain

f:id:aburame-3:20171103095322j:plain

f:id:aburame-3:20171103092857j:plain

とみたファーム内のバイクはラベンダー色。

f:id:aburame-3:20171103094202j:plain

f:id:aburame-3:20171103094402j:plain

ビッグバーガー美味しかっです~

 

f:id:aburame-3:20171103095422j:plain

苫小牧フェリーターミナルを目指し出発。

高速を走行中に雨が強くなり、カッパを着たくてもPがない。

ワルキューレはスクリーンがあるのである程度、雨は防げますが、

相方のネイキッドは厳しいだろうな。

インカムから寒くて震える相方の声が聞こえます。

これ以上の雨の走行は無理だろうな・・・

チェーン装着スペース?に緊急避難ということで停止しカッパを着ます。

相方のウエアは雨でずぶ濡れで、寒さで震えています。

雨は激しく、「走れるか?」と言いかけてやめました。

この先はSAもなくインターもありません。

苫小牧まで走りきるしかないんです。

 

苫小牧に到着する頃には雨も上がり、急いで温泉を探し身体を暖めます。

身体も温まり温泉の有難さを再確認。

ホッとしてニュースを見ると、どうやら集中豪雨の中を走っていたようです。

 

この天気状況を知っていたら絶対に走ってないわ~

知らないって怖いわ~

 

元気を取り戻した相方が「ハラ減った!」というのでジャスコで食事。

北海道まで来て、最後にジャスコでメシかよ~!(しかも長崎ちゃんぽん)

もう、あまり走りたくなかったんですw

 買い出ししてフェリーに乗船。

 

八戸に帰るよ~

さよなら北海道~

 

f:id:aburame-3:20171103100645j:plain

八戸港。明日から仕事だな~と深いため息w

 

走行距離は2泊3日で約800㌔

1日400㌔を目標にしていましたが、ヘタレライダーですからw

北海道の風景と観光と自然の厳しさ?を楽しんだツーリングでした。

来年もピンポイントで走りたいと思っています。

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

2017 北海道ツーリング ①

7月14日~16日の日程で北海道ツーリングに行ってきました。

貧乏ライダーなのでキャンプツーリングです。

しかし、キャンピングトレーラーを購入してから5年以上はテントは使用していないので新しいテントを購入したら、シュラフ、マット、ランタン・・・

あれもこれも購入してしまい、完全に宿に泊まることができなくなってしまいました。

 

前室があるので荷物が置けて便利ですが、組立にちょっとコツがいる?感じです。

 

 

テントファクトリー BBQハイグレードアルミホイル(極厚) 7m TF-BAF0407

テントファクトリー BBQハイグレードアルミホイル(極厚) 7m TF-BAF0407

 

 コンロを汚して洗いたくないので、アルミを被せて使うと便利!

 

久々のキャンプツーリングでドキドキして?

出発数日前から何度も何度も荷物を入れ替えしてたら、

「旅行前の女の子みたいだね」と妻が笑ってました。

準備万端!いざ、キャンプツーリングに出発(しかも北海道~)

 

f:id:aburame-3:20171030185239j:plain

7月13日(木)22:00 八戸発 フェリー乗船 ~ 7月14日(金)06:00 苫小牧着

 

f:id:aburame-3:20171030185444j:plain

今回はオロロンラインをメインに富良野、美瑛を走る観光ツーリング。

下船待ちで、青森県からのBMWライダークラブの方々に誘われて、

朝食を一緒に食べることになりました。

マルトマ食堂、大盛の「ほっき貝カレー」が有名な店なんだそうです。

 

f:id:aburame-3:20171030194847j:plain

 

f:id:aburame-3:20171030194936j:plain

 7時前にも関わらず、店には列ができています。

実は、私はほっき貝は苦手だったりする・・・

それより隣の人に運ばれてきたカレー見てビックリ!

「ごはん少な~くお願いします」と注文。

f:id:aburame-3:20171030195350j:plain

 これで普通盛。ちなみに、ごはん少なくても料金は同じです。

 

f:id:aburame-3:20171030195624j:plain

相方は海鮮丼。見事に完食しました。

 

苦手なほっき貝・・・

これがカレーに合います!イケル!でも大盛サイズは無理!

 

オロロンラインを目指し出発!

走っても走っても目的地はまだまだ先!

北海道は広い~って感じます。

f:id:aburame-3:20171030222241p:plain

オロロンライン。

f:id:aburame-3:20171030222617j:plain

 

 f:id:aburame-3:20171030224232j:plain

 

15:00 今日のキャンプ地、みさき台公園に到着。

この日は風が強く、あまりの強風でテントが設営が非常に困難。

しかも、テント購入してから初設営のため、1時間以上かかりました。

f:id:aburame-3:20171103090306j:plain

「鯉のぼり」状態のジーンズ

みさき台公園の近くに温泉があるので汗を流し、さっぱりとします。

ここは星が美しく天文台もあるので、夜は星を眺めよう!と思っていましたが

曇空のため星空観察はできませんでした。

 

夜になり更に風が強くなります。

炊事場の陰でこじんまりとBBQをします。

実はフェリーで隣の人(おばさん)のイビキが酷くて眠れなかった。

しかもその方は無呼吸症候群のようで呼吸が数十秒停止します。

イビキが煩い・・・眠れない。

イビキが止む=呼吸停止 ・・・(おい!大丈夫か!)気になって眠れない。

でもね、傍で奥さんの手を握ってる旦那さんの姿を見ると

「うるさい!」なんて言えませんでした。

 

今夜はテントで静かに眠れると思っていたけれど、テントが強風に煽られ

バタバタと煩くて眠れない。タープで防風対策をしようとするけどますます

バタバタと煩い。夜が明け始め、睡眠時間は3時間程度だったと思います。

 

二日目の朝、睡眠不足で体力の限界を感じました。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鯛 釣ったぞ

ホタテ作業船で鯛釣りをしてきました。

この日はホタテに付着した汚れを取り除く洗浄作業で、

その汚れ(エサ)を食べに鯛が集まってくるのです。

 

ホタテ作業船は釣り船ではないので、紹介してくれる人がいないと無理。

しかも、大物が釣れるから乗船したい人は多いのです。

作業船は普段は2名が限界ですが、今回は職場の釣り仲間4名が乗船できるとのことで、みんな大喜び。

 

9月9日(土)朝5時に出港ということで、釣り仲間(K氏)と二人で、

9月8日(金)に仕事を終え、トレーラーで陸奥湾に向かいます。

漁港の近くのコンビニに大型車駐車場があり、許可をもらい駐車&トレーラー泊。

かなり寛大なコンビニで、翌日の夕方まで駐車させてもらえます。

コンビニでお酒と摘みを買い込み、K氏と大漁祈願で乾杯。

いいオヤジが二人で霊感の話で盛り上がり、0時頃に就寝。

毎度のことだけど、寝つきの良い私はすぐに爆睡し、K氏は興奮して眠れなかったそうで、遠足前の子供みたいです。

 

9月9日4時 起床。

すでにコンビニに釣り仲間T氏とI氏が到着し、釣りの準備をしています。

コンビニでコーヒーと食料を買い、トレーラーを切り離し漁港に向かいます。

ここのコンビニって本当に便利で助かります。感謝、感謝。

 

f:id:aburame-3:20170911164632j:plain

出港前、今日は絶好の釣り日和。

 f:id:aburame-3:20170911164736j:plain

いよいよ出港。ワクワクですね~

 

f:id:aburame-3:20170911164827j:plain

夜明けの陸奥湾。波も穏やか。

 

 5時 作業船 出港

釣り仲間4名と紹介人のH氏、作業の親子2名の7名が乗船。

作業場に到着しホタテの洗浄が始まります。作業の手際がいい。

他のみんなが釣り始めますが、釣りの下手な私はモタモタし出遅れます。

が!キター!!!!

竿がグーンとしなり、巻き上げ・・・プッツン・・・

ドラグがキツイ?針を結んでいるとプッツン。

 

f:id:aburame-3:20170911164936j:plain

ノシから上げてホタテを洗浄し、また海中へ戻します。

 

f:id:aburame-3:20170911165001j:plain

この、小さいツブツブは貝かな?を食べに鯛が集まってきます。

 

実は数日前に「ラインは新品を巻いた方がいい」と忠告されていたにも関わらず、

去年は一度も使っていないから大丈夫!と交換しなかったんです。

 

ラインはアオリイカヤエン2号。

手で引っ張るだけでプッツン・・・

もう、海の上じゃどうしようもありません。

しかも紹介人のH氏に「2号じゃ細すぎる、PEを使わなきゃだめだ」

なんて言われて「今日の釣りは終了~」みたいな感じになります。

 

しかし、まだ私以外に誰も釣りあげていません。諦めるのはまだ早い。 

気を取り直し、5Mほどラインを出してカットし針をつけチャレンジ!

 

グググ・・・

またキタ~!!!

竿がグーンとしなり、引きも強い。

 

ラインが細いのでドラグを少し緩めにしているので、ギュンギュンとラインを持っていかれます。作業船では早く釣りあげないと、モタモタすれば鯛が下に潜り、ホタテを吊り下げている「ノシ」に絡まりラインが切れたり、仕掛けが引っかかってしまいます。

 

ラインが切れないように、潜られないように巻き上げ、やっと鯛の魚影が見えました。青い海面に現れた桜色の鯛。ホント、鯛って綺麗だと感じる瞬間です。

 

50cmクラスの鯛を釣り上げ、これで今日はボウズにならないぞ!と一安心。

作業船は大物が沢山釣れるのでボウズの可能性は低いんですけどね・・・

私、釣りは下手だから・・・

 

f:id:aburame-3:20170911165051p:plain

まぐれで釣りあげました。

 

f:id:aburame-3:20170911165124j:plain

アタリもなく、暇だからとK氏が捌いてくれています。

 

しばらく釣れなくなって、気持ちもダル~イ感じになったころ

2匹目キタ~!!!

1匹目の鯛より少し小さいけど50cmクラス。

 

もしかして?私しか釣りあげていない。

みんな不思議に思っているだろうな~

イライラしているだろうな~

 

釣れて嬉しいけど、ハシャゲナイ・・・

 

私が竿頭?

そんなはずはなく、少しするとみなさんも次々と釣りあげます。

船頭さん(作業親子)もいろいろアドバイスをくれて、しかも的確。

鯛の行動を知り尽くしています。

「鯛釣りはしないのですか?」の質問に

「見飽きた」の返事。ホタテの方が本職ですからね。愚問でした。

 

 

f:id:aburame-3:20170911165442j:plain

 作業を終えて帰港。ありがとうございました。

 

 f:id:aburame-3:20170911165251j:plain

K氏と私の二人分の釣果。

 

f:id:aburame-3:20170911165309p:plain

本日、一番の大物。76cmでした。

 

作業は5時~13時で終了。

釣果はT氏とI氏が4匹、K氏2匹(一番の大物76cm)そして、私は3匹でした。

 

帰宅して、地元仲間とバーベキューをしながら、初の鯛しゃぶ。

これが厚く切りすぎて皮が残って食べづらかった。

 

f:id:aburame-3:20170911165358j:plain

鯛しゃぶと刺身で一杯。

 

刺身、焼魚、吸い物、やはり鯛は美味しい。

好きな食べ方は昆布締ですね。

また、鯛を釣りた~い。

2017 大曲花火~テント設営可駐車場キャンプ

今年は、桟敷席を取ってくれた友人とキャンプ地現地で合流し、花火を観覧し一緒にキャンプの予定。しかし、友人はキャンプが苦手なため桟敷席料金負担ということで友人一家4名はトレーラー泊で、私達夫婦2名はテント泊ということになりました。

 

f:id:aburame-3:20170828143028j:plain

 

8月25日7:00

秋田県大仙市の河川氾濫のニュースを見て、テント設営可駐車場は閉鎖だろうと覚悟して準備をします。

 

今年の装備

アドリア390DS(普通免許牽引可)

装備:冷蔵庫・ギャレー・トイレ・温水ボイラー・清水タンク40L・FFヒーター・

   TV・サイドオーニング・自転車*2・80wソーラー

 

 

今回は夫婦でテント泊になるので、3名用テント、シュラフ、マット。

また、テント設営可駐車場の閉鎖されると給水ができないため、

水を清水タンク40Lとは別にポリタンク20L*2を追加します。

また、暑くなりそうなので、着替えとタオル、氷は多めに持って行きました。

とにかく、友人一家を含めた6名分の食材と飲料が多くて大変でした。

 

8月25日10:00 自宅出発

国道を八戸~盛岡~雫石へと走り、14時頃に道の駅「雫石あねっこ」で休憩します。

ここは温泉もあるので入浴もしちゃいます。

 

f:id:aburame-3:20170828143156j:plain

 今夜はお風呂に入れないので、あねっこで入浴。

 

f:id:aburame-3:20170828143213j:plain

雨の影響で河が濁ってます。大曲はもっと酷いだろうな。

 

f:id:aburame-3:20170828143237j:plain

砂防ダムですが、かなり濁ってました。

 

f:id:aburame-3:20170828143300j:plain

道の駅「あねっこ」はオートキャンプ場(電源サイト付)もあります。

 

8月25日17:00 予約テント設営可駐車場13番に到着

予想通り閉鎖です。「明朝、40番が解放されると思う。でなければ他の民営駐車場を探してほしい」と係員に案内されます。数年前も河川氾濫で駐車場が閉鎖になり、他の駐車場を探すよう言われたことがあったので、その時の駐車場へ向かいます。

知らない土地で駐車場を探せと言われても困るけど、地元の人たちは会場の復旧作業を必死にしていると思えば、腹立たしさより余計な手間をかけさせたくない気持ちになります。それに花火大会会場周辺は交通規制が入るので、規制の入るコンビニ駐車場等は有料で駐車できるので探せば駐車場はあります。

 

駐車場に到着すると、何やらウロウロしている人がいます。

見れば八戸ナンバーで、どうやら私と同じように閉鎖され駐車場を探しているらしい。ここの駐車場の管理人(土地所有者)は元893?たぶん、そう・・・みたいな人。

でも、なんとなく面倒見のいい人で個人的には好きだな(笑

交渉にいくと案の定、

「おめぇらよぉ。予約もなしに来られても困るんだよぉ」(タバコ、ぷはぁ~)

「でも、閉鎖されていくとこもないし、前にお願いして駐車させてくれたからまたお願いします」と懇願する。

「まったくよぉ、さっきから同じような電話が鳴りっぱなしだ」

駐車場のおじさんは秋田弁が達者なので、ヒアリングできない部分もあります。

なんとか交渉して、八戸ナンバーの車3台とトレーラーを駐車することができました。

なんだかんだと言って、駐車させてくれる面倒見のいい秋田弁の達人です。

 

ホットして、八戸ナンバーの人とお互いどこかで会ったことあるよね?と見つめあう。

顔も身体も丸くなっていたので思い出すのに少し時間がかかったけれど、

むかしむかし、エンデューロレースに参加していた他チームの人でした。

どうやら管理人のおじさんが怖くて、話しかけれなくてウロウロしてたそうです。

 

f:id:aburame-3:20170828143357j:plain

秋田弁の達人(駐車場のおじさん)が、今夜は駐車場が空いているので炭を使って焼肉をしてもいいというので準備に入る。しかも、周辺の住民が文句を言ってきたら、すぐに俺を呼べ!という有難い「保証」付。そういうとこが、親分!って感じです。

 

再会をビールで乾杯して、レースを熱く、そして楽しんだ古き良き時代の話で盛り上がり、夜は更けていきます。

 

8月26日6:00 快晴。

徹夜の作業で会場は復旧したようで、大会開催の狼煙があがります。

8:00頃に昨夜、駐車場の近くにテントを設営したので行ってみると、レース仲間はもう飲んでいます。フリマみたいに様々なキャンプ用品が広げられていて、どれも使いやすく「改造」されていて見ていて楽しい。

 

f:id:aburame-3:20170828143421j:plain

我が家の朝食。フランスパンとサラダ。刺身は昨夜の残り。

 

8月26日11:00 友人合流。

みんなでワイワイ飲みます。会場は泥だらけで消毒作業もしているので、長靴が必要ということで長靴を忘れてしまったので買いに行くと品薄状態。

 

16:00 昼花火に合わせて会場へ向かいます。

人ごみの中、片道約2.2キロを歩き、桟敷席に着いた頃はヘロヘロです。

17:00 夜花火開始。

泥だらけの桟敷席は綺麗に洗い流され、ヒーターで乾燥したそうで本当に復旧作業は大変だったろうと感謝の気持ちでいっぱい(この後、感謝の気持ちは台無しになる)

会場は気温が下がり半袖短パンの夏のスタイルでは寒すぎます。

夏のスタイルの私は、冷たいビールからウイスキーをストレートで飲んでいました。

 

f:id:aburame-3:20170828143441j:plain

大曲花火大会でしか観れない昼花火。

 

f:id:aburame-3:20170828143455j:plain

撮影が下手でスイマセン

 

f:id:aburame-3:20170828143515j:plain

 

f:id:aburame-3:20170828143530g:plain

花火の画像はこれでおしまい!お休み~ 

 

初めての桟敷席から見るナイアガラの見事な事!(自由席は見えない)

最初の花火数発を見て桟敷席で寝てしまい、起こされたときは大会終了のアナウンス。それでも桟敷席からの花火は良かったです。

花火が終了し帰りますが、混雑して2.2キロを1時間以上かけて帰りました。

テントに到着する頃はヘトヘトです。

 

翌日、大曲~鹿角~田子~八戸のルートで帰宅しました。

f:id:aburame-3:20170828143724j:plain

帰り途中の道の駅「あに」に立ち寄ったけど、ここはね~困った道駅なのよ。

 

f:id:aburame-3:20170828143704j:plain

 

f:id:aburame-3:20170828143607j:plain

大型車専用駐車場にバイクが二台。ちゃんと乗用車専用駐車場があるんだけどね。写ってないけど、撮影左前方には普通車が一台駐車。車道があるからバイクに目いっぱい寄せて駐車(嫌がらせw)

 

f:id:aburame-3:20170828143630j:plain

私もバイク乗るけど、こりゃないわ・・・こんな調子で大型車専用駐車場は全く使用できず。

人の振り見て・・・ってことで、私も気をつけなきゃね。

 

今年は大曲花火大会関係者は本当に大変だったと思います。

そんな大変な苦労をよそに寝てしまったけれど、来年もまた来ます!

来年こそは必ず最初から最後まで花火を観たいと思います。

(でもね、大曲花火大会観覧って結構、スタミナ必要なんですよ)

 

大曲花火大会関係者のみなさん。

本当にありがとうございました。

お疲れさまでした。

「ひとみ」という名のサクランボ

 

f:id:aburame-3:20170704132324j:plain

6月24日~7月17日までサクランボ狩りが開催され、

サクランボは最盛期を迎えています。

そのため期間中、週末は親戚のサクランボ園の助っ人に駆り出されてます。

 

サクランボ園には、いろんな品種のサクランボがあり摘み取っていきます。

これって美味しいの?なんて味見をしながら・・・

しかも贈答用サクランボ。

f:id:aburame-3:20170704132418j:plain

さすがに甘すぎる 佐藤錦

ほどよい酸味の 正光錦。

果実もしっかり酸味と甘みの 紅秀峰。

つまみ食いが見つかると睨まれる 紅てまり

 

次はどれ?ってみたら ひとみ ってなに?

だれか予約したの?

f:id:aburame-3:20170704132349j:plain

「絢のひとみ」というそうで、福島市飯坂町菅野但夫氏が1986年に「佐藤錦×ナポレオン」の交配選抜した大玉品種。佐藤錦より大きく果皮は黄色地に鮮明な赤黄色に着色する。果肉は乳白色で果肉は硬くナポレオンに似る。甘味多く酸味は少く、果汁は多い、渋味、苦味は無く食味濃厚だそうです。

www.e-yamagata.com

 

確かに・・・甘いようで酸っぱいようで、なんか中途半端な?味。

 

団体のお客様からの注文が入ったみたいで、「至急、佐藤錦20㌔~!」

なんて指示が入ります。

今週末は、さらに味も良くなってるだろうなぁ。

 

サクランボの名前に「錦」が付くのはなんでだろう?

 

人間50周年記念~同窓会

6月24日、中学校時代のクラス会を開催した。

田舎の学校なので1クラスしかなく28名だったかな?

地元に残る同級生に声をかけて「ちょっと居酒屋で、みんなで飲もうよ」みたいな感じの同窓会。

 

きっかけは同級生の父親の葬儀が終わり、参列した同級生との会話だった。

「や~、久しぶり元気だった?」

「今、どこで何をやってんの?」

そんな会話がやりとりされる。

 久しぶりの再会が誰かの葬儀かぁ・・・

年齢を重ねれば祝いの席も少なくなるし、同級生の葬儀で「久しぶり~」なんて会話はしたくない。それに病気も患う年齢になってきたし、元気なうちに同窓会をしようか!ということで同窓会をしたのが去年。

 

年に1~2回程度、地元に残った同級生での同窓会は今回で3回目。

当初は、そんなに集まらないだろうと思いつつ、Lineやメールで同級生同士で声をかけてもらい7名が集った。クラスの人数が少ないから参加率は良い方だろう。それより、クラスの半数以上が地元に残り、女性は全員が地元周辺に住んでいることに驚いた。

独身の人、×1の人、孫のいる人、いろんな人生があり社会の中で生きているのだと感じてしまった。なによりも同級生に「お別れ」した人がなく、みんな元気で生きている。

 

同窓会、やって良かったな・・・

 

私は日程と場所を決めるだけで、連絡はLineやメールで同級生同士で参加募集をしてくれる。無理をせず、これからも続けていければいいと思う。

今後は県外の同級生にも同窓会の様子を発信していこうと思うけれど、みなさん「変身」しているから撮影禁止なんだよね・・・

ちなみに太っているのではなく「むくみ」なのだそうで、むくみが取れればホッソリするそうです。