2月22日は「猫の日」
にゃんにゃんにゃん・・・
フーフーフーで鍋の日でもいいような気がするけどね。
え?って思ったのが「天使の囁く日」
「今日は2月17日、天使の囁く日です」とナビの音声に
ふざけた日だな~と思い調べてみました。
北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が1994年に制定。
天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできる
ダイヤモンドダストのこと。
いろんな日があるもんです。
ちなみに、2月22日は「竹島の日」でもあります。
2月12日、7時に余市へ出発します。
朝ドラ「マッサン」の余市蒸留所も行ってみたい場所です。
途中、小樽に立ち寄ろうとしましたが、小樽~余市間の列車が1時間に1本ということで断念しました。
札幌に比べ余市は雪が多く、北海道らしさを感じさせます。
ここでもガイドさんに案内され、あ~、そうだったな~とドラマを思い出しながら工場
見学をします。
初めて北海道JRを利用しての余市。
中央の小さなポットスチルはマッサンの時代の物ですが、今は使用されていません。
第1号ウイスキーでコルク栓のため、揮発して量が減っています。
そして、いよいよ試飲です。
アップルワイン、竹鶴、スーパーニッカが試飲できます。流石にピュアモルト!竹鶴は飲みやすく香りも豊かです。
今回の旅行の最大の思い出となったウイスキー博物館内の有料試飲コーナー。余市蒸留所の樽出し原酒ウイスキーを飲みました。現在、各地の蒸留所で樽出しされたウイスキーは一か所に集められブレンドされるそうです。そのため、余市樽出しのウイスキーは店頭販売されておらず、余市蒸留所でしか飲むことができません。それぞれの瓶には、それぞれの樽のナンバーが記されています。
有料試飲コーナー。趣のある雰囲気と包み込むようなバーテンの笑顔がいい。
少し口に含むと、口いっぱいに広がる奥深い香りと濃厚な味わい。そして喉を通った後にまた樽を思わせるような重厚な香りが残ります。
それは試飲した竹鶴よりはるかに濃厚で奥深く、目を閉じれば白樺の林が浮かぶような味わい深さでした。
もう一杯、飲みたい気分を抑えつつ、お土産を見に行きます。
試飲と樽出しをストレートで飲んで気持ちが大きくなった私は禁断のカードを取り出し、竹鶴を土産に買いこもうとしますがA氏が止めに入ります。
「こんなに重い土産、持って帰れないだろ!」
そうれもそうだと納得して180mlの竹鶴と蒸留所ブレンドウイスキーを購入します。
あとでA氏に「宅配便で送った方がいいと言っていたら、めちゃくちゃ買っていたかもな」なんて言われました。
ありがとう~竹鶴・・・酔ってますw
札幌駅に到着するとヂーゼル機関車が!しかも特急!私はヂーゼル好きなんですw
ヂーゼル機関車で行ってみたい冬の網走・・・
サッポロみそラーメンで、さようなら札幌!
札幌駅に戻りラーメンを食べ、高速バスで苫小牧港へ向かいます。
今回はアルコールが入るため電車やバスを使ったけど、交通費ってバカにならないこと、そして歩くから体力が必要なことを知りました。
苫小牧20時発のフェリーに乗船し、13日4:45に八戸港へ到着。
無事に札幌雪祭り旅行は終了となりました。
サッポロビール園でビールを飲みながらジンギスカンを堪能したい!
北海道ツーリングへ行くたびに思うことでした。
今回、その夢を叶えるためにバイク友達と、さっぽろ雪まつりに行くことに決定!
急な話で、お互いにお小遣いに差があってはならないので、一人30,000円(交通費込)とします。
2月10日22時八戸港発のフェリーに乗船し、苫小牧港から高速バスで札幌に到着したのが2月11日8:30頃。北海道出身のA氏に全て任せて、私は大人しく着いていくだけ。
軍資金が乏しいので、駅ビル?のフードコーナーで、おにぎり1個とみそ汁の朝食セットを食べ、雪まつり会場へ向かいます。
札幌に来た~って実感
新千歳~台北就航記念だそうです。
はるばる三沢から来て制作したんですね。
雪ミクちゃん!となりは???
雪まつり会場は人が多く、殆どが中国人。
日本の観光地で中国人がいない場所は無い?そんな感じです。
「ビールが飲みたいね~」と言うと
「こんな屋台でビールなんか飲んでどうする!13時にサッポロビール園を予約してある」
その返事に「よっしゃ~!」と喉の渇きにも気合が入ります。
あれも食べたい、これも食べたい・・・全て却下です。
ここ、人だかりは凄かった。
映画観てないから分からないけど、迫力ありました。
小学生とかブンブン飛んで凄かった。
A氏お勧めの「梅光軒」味噌ラーメンですが、確かに美味しい。
渋滞の車窓から眺めるように、混雑する人の流れに任せて雪像を眺めたせいか、期待していた感動はありません。昼より夜のライトアップされた方が綺麗だそうです。
11時にA氏お勧めの札幌駅ビルにあるラーメン専門街でラーメンを食べ満腹!
サッポロビール園ではプレミアムツアーに参加し、ガイドさんの案内で歴史について学びます。私は現地ボランティアガイドさんの話は、展示資料にないことも聞けるので大好きです。
★は北極星で、最初は赤★だったんですね。
このCMあったね~!で年代がバレます。
「今回のプレミアムツアーに参加した方には、昔ながらの製法で作ったサッポロビールを楽しんでいただきます」
ツアーの最後にガイドさんの一言に、
いよいよビールだ!ジンギスカンだ!とワクワク。
列に並びカウンターから受け取ったグラスは二つ。
現在のビールと昔製法のビールの飲み比べてみますが、
昔製法のビールは地ビールみたいでした。
右が旧製法でのビール。くすんだ感じですね。
私でも分かる味?喉ごし?の違い。私はクラシックが美味しかった。
ビール飲み比べセット(別料金)を飲みながら、
「ジンギスカンはいつ食べるのだ?」と質問すると
「こんなところのジンギスカンはたかが知れている!もっと上手い店を予約した」
ビール園で食べるのではなかったのですか?さっきラーメンを食べたのはそういう事?
などと思いつつ、その店に期待することにしてビールを堪能します。
照明がビール瓶の形。
サッポロビールTシャツとクラシックで乾杯~
ジンギスカンホールで、ワイワイと楽しそうに飲んで食べる人を眺めるだけでした。
飲んだら気持ちが大きくなるのが私。
今回の旅行では、A氏には案内役から宿泊場所まで世話になるので、禁断のカードを使い、記念品としてサッポロビール園Tシャツとキーホルダーをプレゼントしました。
ジンギスカンホールで楽しそうに食べる人たちに手を振り、サッポロビール園を後にします。
17時、札幌駅に戻りライトアップされた雪像をちょっとだけ見学し、ジンギスカン店「しろくま」に向かいます。18時開店ですが、店先には行列ができています。18時~18:30まで予約順に入店できますが、予約無は順番になります。
七輪で焼いて食べるジンギスカンは格別です。
最初は店員さんが焼いてくれます。手に持ってる分で1800円!
炭火で軽く焼いて、柔らかくて美味しい。また、食べたい!
狭いカウンター席に案内され、目の前の七輪の炭焼きで頂きます。
北海道各地で生産し、当日に仕入れた羊肉を出す冷凍は一切なしの生ラムです。
200gかな?1800円の生ラムを注文!新鮮なため表面を軽く焼いて食べてくださいとのことで、塩で食べてみると肉厚にも関わらず、柔らかくさっぱりとした味。とにかく、これってラムですか?って感じ。食べている間も予約の電話が引っ切り無しに入っていましたが、本日の予約は無理と断っていました。
ビールも肉も美味い!
「サッポロビール園で食べなくて良かったな~」とポロリ・・・
「だろ~」とA氏はニヤリ
他にマトンとオーストラリア産ラムを食べて満腹になり店を出ます。
返
本日の宿はA氏の息子(旅行中)の部屋に一泊です。
この時期、宿は予約でいっぱいで予約できても高い宿しかありません。
歩き疲れて350缶ビール1本飲まずに寝てしまいました。
ワカサギ釣り用に簡易トイレと簡易テントを購入しました。
これで釣り場でのマナーも守れます。
Stardust 【 2点 セット 】 ワンタッチ 折りたたみ テント + 簡易 トイレ 災害 対策 備え ( ブルー ) SD-REJ07-BL
早速、テントを広げてみます。
あっという間にテント完成です。
トイレもあっという間に完成ですが、
ウォシュレットだったらいいな〜 とか
釣り場は寒いから、便座ヒーターがあればいいな〜 とか
ちょっとワガママなことを考えてしまいます。
思ったよりデカく感じますが家が狭いだけ?
丸椅子に座った感じ・・・
排泄用のトレイがついてます。
さて、テント収納ですが、お約束通り?
たたみ方がわかりません。
収納方法の説明書もありません。
ネットで検索しましたが、このテントのたたみ方を探せません。
妻と二人で悪戦苦闘し、なんかいい感じに収まるサイズにたためました。
妻が収納バッグに入れようとしたので、
どうやってたたんだろう?と広げたら、妻がマジギレ・・・
このサイズにたたむなんて無理!
また二人で悪戦苦闘し、あ〜でもない、こ〜でもないと無理やりやったら
テントのワイヤーが変形してしまいました。
もうこのテントは私と相性が悪いので、明日にでも倉庫に放り込もうと思います。
このまま倉庫行き!
氷上で青空の下でトイレを使用するのは、恥ずかしいけど気持ちよさそう。
でも周囲の迷惑になりそうなので、二人用のワカサギテントを使うことにしました。
非常用トイレセットは災害時はもちろん、
トレーラーで『おっきな』緊急時にも使えそうかな?
☆追記
収納方法を見つけ、無事に収納できました。
やれば簡単w
1月29日の釣り仲間からのワカサギ釣り釣果報告です。
内沼の氷の状態も良く、暑さは15cm~20cmで、
この日は約30張のテントがあったそうです。
結構、釣りに来ている感じです。
これでは、どれだけ大きいか分かりませんねw
例年の釣りポイントまで行くことができたらしく、
1時間くらい魚探の反応をみながらポイントを探したそうです。
例年に比べて型は大きく、ちょっとしたシシャモサイズ?で
大きすぎて、釣りあげてからの手返しが下手で?釣果は100匹くらいだそうです。
大型100匹ならいい感じだな~と思うのですが・・・
姉沼は更に型は大きいとの情報がありました。
今週は用事で行けなかった。
来週(2月4日)は仕事で行けないと思う。
再来週(2月11日~12日)は予定があっていけない・・・
私は2月5日で、ワカサギ釣りは最終になるかも・・・
1月21日、友人と二人で内沼にワカサギ釣りに行ってきました。
朝5時の気温は-2℃で雪が吹雪いていたけれど、
釣り場に近づくにつれ雪は収まり、路面の凍結も無くなります。
沼は凍結しているか?氷の厚さは大丈夫か?不安になります。
6:30頃に釣り場に到着すると、数人が釣りをしていました。
駐車場が無いせいか、まだ氷の状態が悪いせいか釣り場は混んでいません。
いざ!沼に降り立つと、氷はメチャ薄く急激に冷えたのか気泡を含んでいて、
歩くたびにじわ~っと水が染み出て、ピシッピシッと嫌な音を立てます。
ドリルで簡単に穴が開き、氷の厚さは約10cm。
水深5m、魚探の反応は無く歩くたびに氷がたわみ、
穴から水が溢れ出で、かなり怖いので
いつものポイントまでは行けそうにありません。
それでも、せかく来たのでテントを張り釣ってみます。
釣れません・・・
アタリもありません・・・
二人とも釣れません・・・
二時間経過(9時)し二人合わせてワカサギ5匹。
周りをみると誰も釣れていない様子で帰る人もチラホラいます。
気温も上昇し氷の状態も悪いので、運のいいワカサギを放流し帰ることにします。
亀の甲羅の様な割れ目があり、これ以上進むのは無理!
氷の厚さがわかりますか?歩くたびに氷がたわんで穴から水が出てきます。
本日の釣果です。
姉沼も薄い感じですが、内沼より氷の質は良かったです。
帰る途中で姉沼に立ち寄ると凍結しテントが見えたので声をかけてみると
やはり釣果は激渋というよりゼロのようです。まぁ、テントの外で雑談するくらい、今日は釣れないってことで、ちょっとホッとします。
来週に期待したいところです。
1月14日
寒波襲来で、いよいよワカサギ釣りシーズンか?
湖も凍結しているかも?と期待して出発です。
−11℃になると滑り方が違います!
今朝の気温-11℃で氷の厚さが微妙な感じです。
-5℃にもなると路面はスケートリンクみたいになります。
それでも60キロくらいで走るから、油断すると事故になります。
ストレートだと思って油断していると・・・
湖は凍ってほしいけど、路面は凍結して欲しくない。
人間って、ホントわがままです。
六ヶ所内沼は管理者が無いので、遊漁料は無料で初心者でも結構釣れます。
しかも、迷惑路駐を避けるため、廃校になった小学校の駐車場を
地元の方が除雪して解放していたため内沼は年々、訪れる人が増えていました。
人が増え始めるとゴミのポイ捨てが目立つようになりました。
そして、廃校の物陰でオシッコやウンコする人も出始めます。
解放してくれている場所は、ゲートボール場なんだそうです。
春になりゲートボール場には釣り人が捨てたゴミやウンコが散乱する。
地元の人の好意に、恩をウンコで返すような釣り人のマナーの悪さ。
一部のマナー悪い釣り人の行為により、全ての釣り人が悪く見られる。
そして楽しむ場を失ってしまいます。
マナーの守れない人のせいで、全てが台無しにされることは残念なことです。
まだ凍ってませ〜ん
駐車場は立ち入り禁止に・・・
沼までの道も通行禁止
廃校付近にある工務店の敷地内にある仮設トイレも、勝手に使われていたのでロープを張ったそうです。数年前までは迷惑路駐を避けるため、地元の方が除雪して駐車場を作り、沼までのルートを確保してくれましたが、釣り人のマナーの悪さで駐車場は立入禁止、沼までの道路も通行禁止になってしまいました。
どれだけ地元の方に迷惑をかけたのか想像すると申し訳ない気持ちになります。
付近の公共駐車場を探しますが見つからないので思い切って交番に立ち寄り、
「ワカサギ釣りで駐車場が無いので、路駐は大丈夫ですか?」と聞いたら
「その時は私(警官)の出番ですよ」とニッコリ答えてくれました。
どんなにマナーを守っていても、一部のマナーの悪い利用者のために、全ての利用者が悪く見られ、立入禁止や閉鎖になってしまう。
しかし、全ての原因は利用者自身にあります。
もう釣り場は利用できないかもしれない・・・
そんなことを考え、ガッカリして帰宅したら、
大寒波で水道菅が凍っていていました。
水道管は凍って欲しくないな。