六ケ所内沼、三沢姉沼の氷上ワカサギ釣りは1月中旬~2月末までですが、今シーズンは冷え込みが厳しかったこともあり、3月3日でワカサギ釣りは今シーズン終了となりました。私は仕事で行けなかったのですが、釣り仲間は氷の厚さが心配なので、管理人のいる姉沼で釣ったそうです。姉沼は小川原湖の隣にあるのですが、三沢米軍の燃料タンク投下の影響はなかったようです。入れ食いで爆釣1キロオーバーだったそうです。
2月24日に釣った大き目のワカサギを塩焼きにしてみました。食べた感じはシシャモに似ていますが、沼魚の臭みがあります。それでも結構イケて美味しいですよ。
今回は、私のワカサギ釣りアイテムを紹介しましょう。
まず、ワカサギ竿先、グリップ、リール、スタンドです。
友達レンタル用に2セットあります。
仕掛は秋田狐1.5 60cmです。内沼と姉沼は水深が3m~5mなので長い仕掛けだと絡んでしまいます。錘は0.8号(赤)を使っています。ハサミはエサを半分に切るときに使います。赤いケースは餌箱です。
釣り仲間自作のワカサギ外しがついた生簀?です。釣りあげたワカサギをペンキャップの間を通して針から外します。手返しの素早さが釣果に繋がるので重要なアイテムです。
水切り用のザル。穴の氷をとる柄杓。生簀への給水ポンプ。夜明け前のテント室内を照らすランタン。
性能は 心の気休め程度?の魚探です。
ガスヒーター、コンパクトテーブルとコンロ。ワカサギ釣りをしながら食べるカップラーメンは格別に美味い!
座椅子タイプでワカサギ釣りはもちろん、コンパクトなのでキャンプツーリングでも使えます。他の人はクーラーボックスに座っていますけどね・・・
アイスドリル。よく切れますよ~。カバー付けようとして掌をスパッと切ったことがあります。
コールマンのアイスシェルターⅢ(M)です。傘のように開くだけのワンタッチテントで4人が限界です。
六ケ所内沼の地元のベテランさんは釣り小屋を自作します。
小屋の下にスキー板をつけているので、ずるずると引っ張っぱることができます。
室内は暖かく、スペースも十分で快適です。2名用で作ったそうです。
魚探、リール、ヒーター・・・ビールまで!
私と同じようなアイテムですね。
続いて、あったら便利なアイテムの紹介。
テントアンカー。風でテントが飛ばされないよう購入しましたが、スノーピーク28cm?ペグで大丈夫なので未使用です。
たくさん釣ったワカサギをお裾分けするときに便利です。
これ、ワカサギが集まってきますよ~
ワカサギ釣りアイテム収納ボックスです。椅子代わりにしていたら蓋が変形しました。
テント(グレー)、アイスドリル(黒)スコップ、収納ボックスをソリに積んで。
うんしょ!うんしょ!と引っ張っていきます。
始めた当初はナ~ンにもわからなくて5時間で10匹程度で喜んでましたが、現地の釣人からいろいろアドバイスを受け、餌の付け方、仕掛け、竿とリール、ライン等を買い替えて今では100匹は釣ります。釣竿や電動リールを自作する人もいて、それぞれが楽しんでいる感じです。家族連れは子供が大はしゃぎしながら釣ってます。
私はバカ話して、カップラーメン食べて、ワカサギ釣りを楽しんでます。
もうすぐ春。
ワカサギの道具を片付けて、アブラメ釣りの準備をしなきゃね。