秋の空

f:id:aburame-3:20201009134934j:plain

毎朝の犬の散歩。

夜明けが遅くなっておかげで朝焼けを楽しんでいる。

道端に落ちた山栗を転がすと、

犬が追いかけ獲物を捕らえたかのような自慢顔が可愛い。

 

昨日は燃え上がるような朝焼だったので、

今朝はカメラを持ち出してみたけれど、

昨日と同じ空は無いのだなぁと実感。

 

 

今日は会社で設備点検があり、放送テストでジブリの曲が流れる。

子どもたちとよく見たジブリ作品。

Go to トラベルもはじまったけれど、会社の方針で東京方面は自粛中

年末には子供たちに会えるだろうか。

 

明日はどんな空になるだろうか・・・

楽しみに待つとしよう

 

朝のひととき

f:id:aburame-3:20200613085443j:plain

 

夫婦二人、共働きの我が家は、朝の行動パターンが合わないため朝食は各々で食べる。ある朝、コーヒーを煎れパンを焼いて食べようとしたら、既に朝食を済ませている妻が掃除機をかけ始めた。パンはともかく、コーヒーは豆を挽いてサイフォンで入れた私の朝一番の楽しみ。その楽しみを掃除機の轟音と埃で台無しにされてしまう。

 

今から食事しようとしているのに、どうして掃除機をかけるんだ!

なんて朝から喧嘩も嫌なので、たまには外でコーヒーを飲もうかな・・・とデッキの椅子に座り新聞を読みながらコーヒーを飲む。パンは「掃除されたから食べないよ~」と少し抗議の意味を込めてテーブルに置いたまま。

 

パンを食べないの?掃除の終わった妻が声をかけてきた。

掃除してたから食べないよ。そう返事をすると妻はカチンときたらしく無口になった。

私は朝食は殆どがコーヒーだけで、たまにパンやご飯を食べる。そんな勝手な行動に妻は合わせていられない気持ちはわかる。だから、私が朝食を絶対に食べなければ朝食と掃除機の問題は解決するのではないか?

 

夫婦ふたり生活。

邪魔にならない。

邪魔をしない。

たまに協力。

これ大事かな?と思う。

尻屋崎ツーリング

ワルキューレは6月に車検だけれど、東京でフリーターをして暮らす娘への援助でこちらの資金が底をついたため更新しないつもりだ。まだ5月だけれど走り納め?のつもりで尻屋崎までツーリングに出掛けることにした。ここ数年はバイクより私の腰が重くなり年間走行距離は400キロ程度。今にも振り出しそうな天気だけれど、久々のツーリングは気持ちがいい。

 

338号を北へ向かう。尻屋崎灯台まで約130キロ。ヘタレライダーには十分すぎる距離。

信号も無く比較的真っすぐな道をのんびり走る。海沿いは霧が出て風も冷たく寒くて身体が冷えそうなのでカッパを着ることにした。

 

海が見え、尻屋崎までもうすぐだ。

あれ?通行止めの看板が・・・

 寒立馬へのコロナ感染防止のため規制中だそうで、ここまで来たのに残念。もしかして、不要不急のツーリングをした罰なのでしょうか?

 

f:id:aburame-3:20200519112526j:plain

 

f:id:aburame-3:20200519112542j:plain
 

f:id:aburame-3:20200519112552j:plain

 

 

これからどうしようと考え、軍艦カレーを食べにいくことにした。

 

大湊海自カレー公式ホームページ – 海上自衛隊大湊基地があるむつ市の新ご当地グルメ「大湊海自カレー」。基地所属の艦艇等で提供されているカレーが市内飲食店で味わえます。

 

軍艦カレー認定店は数件あるようで、場所がわかりやすい駅前食堂に決定。

メニューの数は多く、お腹も空いていたので目移りしてしまう。

店員さんに「バイクで来たんですか?」と聞かれ、よくまぁ、この天気の悪い時に・・・と言いたいんだろうなぁと勝手に解釈。

お昼時とあって店内は程よくお客さんが入ってくる。コロナじゃなきゃ混雑するのだろう。

 

f:id:aburame-3:20200519112602j:plain

 

軍艦カレーは各艦船の味があるようで、各店がその艦船の味を伝授し認定書を発行してもらう。駅前食堂は「護衛艦ちくま」のカレーで1250円。

ご飯の旭日旗が、さぁ、食うぞ!(軍艦マーチ)と気持ちを高ぶらせる。

護衛艦ちくまのカレーの味は・・・普通というかなんか物足りない。しかも、ルーがとろみが無く、ベタっとした感じ。

 

f:id:aburame-3:20200519112614j:plain

 

好みに応じて使って下さいとカレーホット。

これがカレーの味を変えた。辛さがあって美味しい~

多くの隊員の舌に合わせるなんて無理だから、辛さ調節はご自分で!ってことでしょうか?

 

 

f:id:aburame-3:20200520204818j:plain

 

豚生姜焼き?もおいしい、サラダもおいしい、ああ、おいしい・・・完食。

カレーホットかけすぎて口がヒリヒリしていたけど、本当に満足。

「ごちそうさま~本当においしかったですよ」とレジでお礼を言うと、

「カレーがベタっとしていたでしょう。船は揺れるからあんな感じになるんです」

あ~なるほど、そういうこと。

 

大湊地方隊:お知らせ・イベント情報【施設見学のご案内】

 

大湊地方艦隊の見学もできるようだし(現在はコロナ対策で見学はできません)次回は違う軍艦カレーを食べてみたいな。

バイクの車検は取ろうかなと悩んでしまう。  

 

コロナ非常事態宣言中の春



f:id:aburame-3:20200509090302j:plain

梅の開花は桜より一足早い。

f:id:aburame-3:20200509085407j:plain

梅の花とトラクター。田舎の風景

 

コロナ非常事態宣言で不要不急の外出が自粛されたGW。

いつものように犬の散歩をする。

いつもと変わらない風景だけど、

ウイルスという目に見えない「敵」に怯え警戒している。

 

満開に咲く果樹の花に、

福島原発事故のときに似ているなぁと感じる。

福島総合体育館は避難者であふれ、不安と悲しみ、苛立ち、そして疲弊。

いろんな感情が入り混じっていた。

外は桜が見ごろで、福島総合体育館は満開の桜に包まれ綺麗だった。

体育館の中の鉛のように重い空気と、満開の桜の光景が妙な感じだった。

いつもの風景がそこにあったが、外出するときは放射線量を気にしながらだった。

 全ては人間が創り出したもの。

クスクスと桜の花びらが舞う春風に笑われているような・・・

そんなことを思い出しながら、いつもの風景と朝の散歩。

季節は春。

 

     

f:id:aburame-3:20200509090433j:plain

旬のタラの芽
 

薪割 

新型コロナウイルス対策で外出を控えている。

だからといってヒマなわけではなく、やることも沢山ある。

まずは薪割をしよう。

 

f:id:aburame-3:20200429115322j:plain

 

玉切りした木が太くて、薪割機に乗せるのがしんどい。

ゆっくり作業しないと腰を痛めてしまいそう・・・

気が遠くなりそうな量・・・

 

2020 冬の思い出

久々の日記の更新です。

特に忙しかったわけでもないけれど、仕事で疲れて帰宅して、風呂入って酒飲んで寝る!みたいな生活をしていたので、特に面白い日記を書くようなこともないし、世の中に思うところはあるものの、それはただの「親父の小言」になりそうなのでブログは読むだけにして、ブロガーの方々のしっかりとした文章力と内容に感心していた。

 

春。

とりあえず、季節の変わり目ということで日記を書こう。

 

 今シーズンは暖冬で小川原湖が凍結しないため、ワカサギ釣りは出来なかった。その代わり薪ストーブを購入し、冬キャンプを楽しんだ。自宅でも薪ストーブを使っているが、キャンプでの薪ストーブは自宅では味わえないまったりとした時間を楽しむことができた。キャンプ用の薪ストーブは、空気の流れがよいのでガンガン燃えてくれる。そのため薪の消費が激しく、火力に気をつけないと煙突トップから火の粉が出て、ナイロン製のテントに数カ所の穴を開けてしまった。煙突のダンパーで火力調節をしているが、ダンパーを閉めると密閉性の悪いストーブなのでテント内に煙が充満してしまう。換気に気を付けさえすれば死ぬことはないが、シュラフや衣類が煙臭くなってしまう。薪ストーブは石油ストーブに比べてあまり結露しないような気がするのは、頻繁に換気をしているからだろうか?鉈やナイフも揃えたが、自宅には薪が沢山あるのでわざわざキャンプ場で薪割の必要もなく、フェザースティックで着火しようと思ったが、気が付けば薪が燃え尽きていて、いちいちフェザースティックで着火するのは面倒になり着火剤を使った。特に朝の起床で寒い時は着火剤の方が助かる。

 

f:id:aburame-3:20200424130740j:plain

今シーズンは暖冬で雪も少なく、この日は貸し切り状態。マナーの悪いキャンパーが車で乗り入れた跡があるのが残念。

 

f:id:aburame-3:20200424130927j:plain

薪ストーブは良く燃えてくれる。ガラス窓から見える炎が癒してくれる。

 

 ステンレスのバーベキューコンロを何年も使っていたが、ウッドストーブはとても便利。燃費は悪いが薪や炭を灰になるまで完全燃焼してくれるので後始末が楽。しかもコンパクトになるので、1~2人のキャンプやキャンプツーリングには適していると思う。

 

f:id:aburame-3:20200424131204j:plain

スペアリブのトマトソース煮とゆで卵。ストーブの下で焼き芋も作っている。

 

f:id:aburame-3:20200424131228j:plain

ゆで卵のスモークはおいしくできた。

 

f:id:aburame-3:20200424131425j:plain

山崎(手書き55年)が贅沢なキャンプにしてくれる。

 

冬キャンプは装備が多いので準備や片づけが大変だが、キャンプ場で静かな時間と火の暖かさをじっくり楽しむことがでる。

コロナ非常事態宣言中で不要不急の外出はできないが、家の周りで春のキャンプを楽しもうと思う。 

 

焚き付け用の薪を作ります

薪ストーブの掃除とメンテナンスをした。

扉のガスケットを買いに薪ストーブ屋まで行くと

なにやら面白そうな物がある。

 

焚き付けの薪を作るアイテムだそうで、キンドリングクラッカー

刃の上に薪を乗せて、ハンマーで薪を打つ!

手斧より楽で安全。

 

妻が睨んでいる・・・

自宅で焚き付け用の薪は必要でしょ?

ついでにハンマーも!

呆れて無言になった妻。

 

実際に使ってみると本当に使いやすい。

ハンマーも高かったけど、グリップも良く使いやすい。

f:id:aburame-3:20191020161127j:plain

f:id:aburame-3:20191020161153j:plain

薪をのせてハンマーで打つ!手斧より安全です。

 

f:id:aburame-3:20191020161215j:plain

3分割にしました。好みの大きさに割ることができます。

 

f:id:aburame-3:20191020161244j:plain

それほど大きくありません。薪割台は必要です。

 

f:id:aburame-3:20191020161305j:plain

薪の太さ、大きさもいい感じですね

 

自宅の薪ストーブの焚き付け用と、キャンプ用の薪が作れます。

出し入れも簡単なので、ちょっとした運動がてらに割るのもいいかな?と思ってます。