11月11日
前からやってみたい冬キャンプ!行ってきました~
あくまでもブログってことで書き綴ります(レポートではありません)
憧れのベルテント・・・は高いので初心者向け?のテントを購入。
テントのフロアがブルーシートだったので購入。凹凸があり保温性があります。
凸凹のレジャーシートの上に敷くと、レジャーシートの保温と低反発と温かさでメチャ心地よいです。
対流式なので上が熱くなりますが周辺が暖まらない!レインボーの美しさに騙されて購入。
11月11日、青森県内は大荒れの天気予報。
キャンピングトレーラーをお供に秋冬キャンプ初陣です!
八戸市民の森、不習岳キャンプ場。
管理人も「こんな大荒れの天気で大丈夫ですか?」と念押すほどの悪天候。
15時以降は天気回復予報なんだけどね。ヤバかったらトレーラーに避難しよう。
強風と時折降る雨で、キャンプ場にはだ~れもいません。
テントを張るかどうか悩みましたが、テントの耐水性とレインボーストーブでキャンプできるか試したかったのでテントを設営することにしました。設営はペグを打ちこむだけ、15分程度で設営完了です。しかし、いつもはキャンピングトレーラーで荷物なんて運ぶ必要はないから感じなかったけれど、テントまで荷物運ぶのがキツい!
不習岳は紅葉が綺麗で、特にモミジが見頃なので散策しようと思っていましたが、
荷物搬入で体力の消耗、気力の限界、「お疲れ様~」ビールを開けます。
15時を過ぎると空も明るく風も少し弱くなってきた感じです。
このテントは円錐形なので風を受け流し、雨の耐水性も抜群です。
が!!!凄い結露です。
フライシートがなくストーブを使っているので結露は仕方ないですが、風でテントがバタバタと煽られると雫がポタポタ落ちてきます。また、このテントには上部に通気口?が三か所あり、通気口は閉じません(おかげで一酸化炭素中毒の心配はない?)なので対流式のストーブだと熱は通気口から逃げてしまう気がします。実際、下の方は寒いですがストーブのレインボーの灯りが良くて購入したので後悔はしていません。防寒ウエアとスキー用ソックスを着込んでいるし、レジャーシートとラグマットで足元は冷えることはありません。それにレジャーマットとラグの組み合わせは横になるとメチャ心地良くて、そのまま寝てしまいそうになります。
この灯りに癒されます。
ストーブをつけているけれど息が白いw 8人用テントは広すぎる?
不習岳はキャンプ場使用料は無料で管理人に連絡すればOK!
ピザ窯があり、20㌔500円で薪も買えます。しかし、周辺の枯れた松を伐採した薪なので、煙は出るけどカロリーがありません。
枯れた松の木の薪なので、窯の温度がなかなか上がりません。
薪を入れてピザ窯が温まったところへ市販のピザを投入!
出来上がりは・・・松脂のニオイで吐きそう・・・
ピザ窯から煙が出てたので、大丈夫かなぁ?と思っていましたが、口に入れると、松脂の香りが口いっぱいに広がります。
このピザ、無理!食えね~
ダッチオーブンで焼けばよかったよ~
テントで鴨鍋でもしようと思いましたが、ピザ窯暖炉がポカポカ気持よくて離れられません。日本酒も効いてきて、まったりとした時間に心地よい感じです。
ピザ窯は暖炉代わりに・・・今夜は手作り焼き鳥で飲みます。
ランタンの灯りが、暗闇にテントを浮かび上がらせます。
ピザ窯暖炉で暖まり、お腹も程よく満腹。
酔いもまわり、寝たのは20時頃だったと思います。
夜中、風が吹くたびに結露した雫がポタポタ落ちて目が覚めましたが、
テントでのキャンプもいいもんだな~なんてね。
何回かテントでキャンプをすれば、要領も良くなるでしょう。
翌朝は雪がチラホラと、冬がそこまで来ているんですね。
雪中キャンプは自信がないけれど、雪が積もるまでキャンプを楽しもうと思います。